長野県松本市の国宝・松本城の庭園で15日、本格的な春を迎える準備として冬の間、木を守って来た「冬囲い」を外す作業が行われました。
次々と木から外されるのは藁で出来た冬囲い。地元で「わらぼっち」と呼ばれています。
ボランティアの松本古城会の会員14人が本丸庭園の木を寒さや雪の重みから守ってきた冬囲いを取っていきました。
去年12月に取り付けてから3か月余り、ボタンの枝には新しい花芽が顔をのぞかせていました。
松本古城会女性部・大堀紀子副部長:
「春の訪れを感じて心が和んできます」「ボタンの美しい白い花が咲くのを楽しみにしています」
この日は、梅園の紅白の梅の花も開花が進んでいました。吹く風はまだまだ冷たいものの、松本にも本格的な春が近づいています。