極寒の日本列島ですが、この先は気温の急上昇が予想されます。花の中には、すでに“開花”を迎えているものも。今日は、急激な気温の上昇で気を付けたい2つのポイントを解説します。

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すでに8分咲き!「寒紅梅」が見ごろ

栃木県にある史跡足利学校ではピンク色の花がほころび始めています。ピンクに色づくこの花は「寒紅梅」という早咲きの梅。去年12月には咲き始め、例年よりも2週間ほど早い開花を迎えています。

というのも、去年12月は連日15℃を超えるような暖かさだったため、ぽつぽつと咲き始めていたのです。ここ最近の寒さでも開花は止まる事なく現在も咲き進んでいて、すでに8分咲きになっているという事です。

春は突然に!?「最高気温15℃超続出」か

春の便りが届き始めた中ですが、1月12日には、気象庁から気温に関する「早期天候情報」が発表されました。

1月20日(水)ごろから1週間程度、平均気温が例年に比べて「かなり高くなる」可能性があるのです。

九州から関東地方に関しては、最高気温が15℃を超える地域が続出する可能性も。そこで注意したいのは、この冬のように、寒くて大雪が降った後に急激に気温が上がることで起こる2つの現象です。

冬なのに「道路冠水」!?スギ花粉も…

それは、ずばり「道路冠水」と「スギ花粉」です。

まず、日本海側です。特に北陸中心にドカ雪になったエリアでは、急激に気温が上がると、雪崩はもちろんですが、市街地などでは雪が積もっている所に大量の雨が降る可能性があります。

そうすると雪が一気にとけて行き場をなくし、道路が冠水する恐れが出てくるのです。可能であれば早めの除雪作業が望まれます。

関東から西の太平洋側ではどうでしょうか? 

注意が必要なのが「スギ花粉」です。通常ですと、本格飛散は2月中旬頃からですが、もうすでに飛び始めているという情報も。1月中に花粉に悩まされる人も出てくるかもしれません。こちらも早めの対策を取りましょう。

「#あまダネ」きょうの一枚は…

群馬・高崎市 1月11日撮影 写真:おーい文鳥

群馬県高崎市で1月11日に撮影された太陽の写真が届きました。実はこの写真、「3つの気象現象」が隠れているのです。

群馬・高崎市 1月11日撮影 写真:おーい文鳥

それは、太陽の左右にできた「幻日」、上部を取り囲むようにできた輪「ハロ」、そして上部中央には三日月のような「タンジェントアーク」。

青空に見えて、ものすごく薄い雲が上空高いところにあるために生まれるこの3現象。低気圧が近づいているときは雨のサインにもなる珍しい現象を一度に捉えた写真でした。

あまダネ!では、みなさんからこうした『季節の絶景動画や写真』のほか『不思議な現象を捉えた写真』『お天気のギモン』などを募集しています!公式ツイッターで「#あまダネ」をつけて投稿頂くか、公式HPまでお寄せください。

(とくダネ!『あまダネ!』1月13日放送より)