NTTドコモが12月3日、新たな料金プラン「ahamo」(アハモ)を発表した。携帯電話大手3社で最も安い料金となり、その名前にも注目が集まっている。

ドコモが新料金プランを発表

NTTドコモ 井伊基之代表取締役社長:
新プランの名前はアハモといいます

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アハモは月額2980円(税別)で、データ通信量は月間で20GBまで使うことができる。そして、国内通話1回あたり、5分以内は無料になるサービスも含まれている。

現在、携帯電話の大手3社(ドコモ・ソフトバンク・au)はデータ通信量の大容量プランを7000円台で提供している。政府の値下げ要請を受け、ソフトバンクはサブブランドのY!mobileで20GB・4480円のプランを、auもサブブランドのUQmobileで、20GB・3980円のプランを発表している。

そこに加わるのがアハモで、同じ20GBのプランでは大手3社の中で最も安い料金となる。

どのくらい安い?街の人に聞いた

今回の発表直後、Yahoo!のリアルタイム検索では「ahamo」という言葉が1位に躍り出た。ネットユーザーからは「ahamoの名前気になるけどかなり良いじゃん」「神プラン 乗り換え待ったなし」などの反応が見られた。

実際にはどのくらい安いのか。東京・品川区の戸越銀座商店街で、街の人にアハモと現在の携帯料金を比較してもらった。ドコモを利用している50代と20代の家族に聞くと…。

ドコモ 30GBのプラン利用の男性(50代):
(携帯料金は)30GBで月8000円くらいだと思います。2人だと1万6000円。高いですね

この家族の場合、2人がアハモに切り替えるとひと月で合わせて約1万円安くなる計算だ。

ドコモ30GBのプラン利用(50代):
だいぶお手軽だと思います。(今の通信量)大体使わないので

その一方で、現在はauの20GBのプランを利用している、20代の女性は…。

au 20GBのプラン利用の女性:
ずっとauなんで、なかなかドコモには切り替えないかな

追随値下げはある?他社の動きにも注目

今回のアハモ、申し込みは専用のウェブサイトに限られるほか、アフターサービスなどもすべてアプリやウェブサイトを通じて行われる。これにより、人件費などのコストを下げる狙いがあると見られる。だが、街の人からはネットのみの手続きに反対の声もあった。

ネットのみの手続きに反対の女性:
(お店なら)買った直後に(スマホが)手元に来るじゃん。やったってなるじゃん。でもオンラインとかだと、待たなきゃいけないのはだるくないか

3日のドコモの会見では、アハモのほかにも、従来の料金プランの値下げを12月中に発表することも明かされた。2980円の新プランは2021年3月からスタートする。

ドコモが20GBで大手3社最安値となる値下げに踏み切ったことで、auやソフトバンクの今後の動きが注目される。

(「イット!」12月3日放送より)

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