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あなたの「呼吸力」落ちてない?フィジカルトレーナーが解説するストレートネックや猫背が招く不調と浅い呼吸のサイン|FNNプライムオンライン
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あなたの「呼吸力」落ちてない?フィジカルトレーナーが解説するストレートネックや猫背が招く不調と浅い呼吸のサイン

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スマホ、デスクワークなど、長時間下を向いた姿勢が多い現代人。「スマホ首」や「ストレートネック」といった言葉も聞いたことがあるだろう。

フィジカルトレーナーとして多くの人の体を見ていた中野ジェームズ修一さんは、不自然な姿勢が長い時間続いていることもあり、「首に不調を抱えている人が増えている」という。

加えて、首の状態が悪くなると呼吸が浅くなり、全身の不調につながるとも指摘する。

「首の骨=頸椎(けいつい)」をケアすることで不調を解決するメソッドを解説した著書『すごい頸椎 首・肩・腰を一気によくする』(日経BP)から一部抜粋・再編集して紹介する。

現代人は「呼吸をしていない」!?

首に問題が起きると、「呼吸」にも大きな影響が出ます。呼吸と首は密接に関係しているからです。

普段から自分の呼吸について意識している人はどれほどいるでしょうか。スポーツやヨガをやっている人は、もちろん呼吸について注意を払っています。

呼吸の浅さが気になっている人も(画像:イメージ)
呼吸の浅さが気になっている人も(画像:イメージ)
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それだけでなく、最近は一般のクライアントからも、「呼吸が浅いような気がするのですが……」といった相談を受けるので、呼吸の重要性が広まっているのではと感じています。

呼吸を意識するのは意外と難しい

そもそも人間は呼吸をしないと生命を維持できません。呼吸によって不要になった二酸化炭素を排出し、酸素を取り入れます。そして血液に取り込まれた酸素は、全身の細胞に運ばれ、生きるために必要なエネルギーを生産しています。

また、呼吸は自律神経とも密接です。「しっかり吐いてしっかり吸う」ことで自律神経が整い、全身の血流が促されますが、呼吸が浅いと血流が低下してしまいます。

血流が低下した影響は、筋肉や神経系、内臓、そしてメンタルなどに現れます。例を挙げると、筋肉のこりや便秘、消化不良、慢性疲労のほか、睡眠の質の低下、集中力の低下、イライラや不安感など。まさに全身の不調につながります。

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中野ジェームズ修一
中野ジェームズ修一

フィジカルトレーナー、米国スポーツ医学会認定運動生理学士、スポーツモチベーション 最高技術責任者。
競技力向上やけが予防から、ロコモ・生活習慣病対策まで、身体機能を高めることでさまざまな課題を解決に導く「フィジカルトレーナー」の第一人者。トップアスリートから一般の人まで幅広く支持され、2014 年から青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当。筋肉や関節を個別に捉えるのではなく、姿勢や動作、全身のつながりから身体の不調や機能低下の原因を読み解き、改善へと導く指導に定評がある。東京・神楽坂の会員制パーソナルトレーニング施設「CLUB100」の技術責任者を務める。『医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本』『すごい股関節』(いずれも日経BP)などベストセラー多数。

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