10月29日、北アルプス前穂高岳付近で、滋賀県の50歳男性が行動不能となり、30日に救助されました。男性は疲労しているものの、けがはありませんでした。
遭難したのは、滋賀県甲賀市の50歳の男性です。
警察によりますと、男性は29日に奥穂高岳から下山中、標高約2700メートルの前穂高岳付近で行動不能となり、午後11時半前、本人から「疲れと寒さで動けない」と110番通報がありました。
警察は一晩ビバークするよう男性に指示し、30日早朝から警察や長野県山岳遭難防止対策協会の隊員が6人態勢で捜索に向かいました。
そして、午後5時半ごろ、男性を救助し、近くの山小屋に収容しました。
男性は疲労しているものの、けがはないということです。また、現場はうっすらと雪が積もっていたということです。
男性は、3泊4日の計画で26日に横尾登山口から入山し、27日は涸沢、28日は奥穂高岳の山頂付近で宿泊し、29日に下山予定でした。
