卓球の国内リーグ「Tリーグ」の試合が延岡市で行われ、世界を舞台に戦うトップ選手が会場をわかせました。
延岡市でのTリーグの公式戦は4年連続。
オリンピックで2大会連続銀メダルを獲得した平野美宇選手。
幼少期に宮崎県に住んでいたこともあり、ゆかりの地での試合です。
(中学生 卓球部)
「トップの選手がどんなプレーをしているのか気になった」
「今後の部活に取り入れたい」
(藤松舞アナウンサー)
「トップレベルのプレーを見ようと延岡に卓球ファンが集まりました。どんな展開になるのでしょうか」
Tリーグは団体戦で行われ、この日は、福岡市が拠点で平野選手が所属する「九州カリーナ」と、開幕から9連勝中の「トップおとめピンポンズ名古屋」が対戦しました。
第2試合のシングルスでは、平野選手と世界ランク19位の木原美悠選手が対戦。
ダブルスを組んで共に戦う平野と木原。
ことし9月には世界ツアーでも優勝しています。
お互いを知り尽くした2人の戦いは、接戦となります。
ここから平野がみせます。
態勢を崩しながらも強烈なフォアハンド。
そして、バックとミドルにコースを打ち分けた平野。
3連続ポイントで逆転し、第1セットを奪います。
第2セットと第3セットは、木原が多彩なサーブで平野を翻弄。
得点を重ねて連取します。
続く第4セット、一進一退の攻防が続きます。
終盤、抜け出したのは木原でした。
鋭いバックハンドなどで連続ポイント。
セットカウント3対1で、木原が勝利しました。
そして、試合を終えたばかりの平野選手は。
(平野美宇選手)
「試合?オッケー、いいよ」
一般公募から選抜された小学生とラケットを交えます。
(平野美宇選手)
「頑張ってね、卓球」
(小学生)
「うれしかったです。平野美宇ちゃんみたいに強くなりたいです」
(平野美宇選手)
「子供が見て、『私たちもこういう風になりたい』と思えるような試合をしたいし、Tリーグではもちろん勝利して、もっと世界でも勝てるように成長していきたい」
