日本によるロシアへの追加制裁を受け、ロシア外務省は「日本にとって関心のある分野を対象に」対抗措置を取ると表明しました。
ロシア外務省のザハロワ報道官は5日、日本が2日に発表した追加制裁について、「日本政府は、両国関係にわずかに残っているものをさらに悪化させる、軽率な行動を取り続けている」と批判しました。
また、高市政権の対応は「ウクライナを長期的な平和の実現を遠ざけている」と主張しました。
そのうえで、「日本の非友好的な行動には相応の対抗措置を取る」とし、「日本にとって関心のある分野を対象とする」としています。
具体的な措置の内容は明らかにしていません。
ロシアへの制裁をめぐっては、日本政府は2日、軍事関連の33団体と9個人に対する資産凍結などの追加措置を発表しました。
さらに、制裁を回避してロシア産原油などを輸送する「影の船団」の船舶35隻も対象とし、保険や船舶修繕などの取引を規制するとしています。
