群馬・太田市の病院で2025年、肺炎で入院していた男子大学生(22)が、人工呼吸器用のチューブを「食道」に誤って挿入されたために意識不明となっています。
警察は医療ミスとして捜査しているものとみられます。
「電話で息子の心臓が止まったと…」
重体となっている大学生の父親:
(朝方)6時ごろだったと思うんですけど(病院から)電話がかかってきて、息子の心臓が止まりましたと。

家族によりますと、太田記念病院で2025年11月、肺炎で入院した館林市の男子大学生の人工呼吸器用のチューブが「気管」から外れ、誤って「食道」に入れられたため、大学生は10カ月がたった今も意識が戻らないままで、自力で呼吸もできない状態です。
「何が起こったのか説明がない」
重体となっている大学生の父親:
事故当日何が起こったのか、分単位で何が起こったのかというのをまったく説明がないので、そこにすごく家族として憤りを感じてる。

警察は病院関係者から事情を聞いていて、業務上過失傷害の疑いを視野に捜査しているものとみられます。
一方、病院は「院内・院外にて調査継続中のため、現時点での回答は控えさせていただきます」とコメントしています。
