10月5日に今シーズンの全試合を終えた楽天イーグルス。8年ぶりのリーグ最下位で終わったものの、前田健太投手が10奪三振の力投を見せ、ファンに勝利を届けました。
今シーズンを締めくくるリーグ最終戦。
先発マウンドを託されたのは、前回の登板で12年ぶりの完封勝利を挙げた前田健太。
その立ち上がり、首位打者争いをするソフトバンク近藤に対し、150キロのストレートで三振を奪うと。打点、ホームランリーグトップの栗原には変化球で空振り三振。
2回以降はランナーを出しながらも巧みな投球術で三振の山を築き、日本球界では自身11年ぶりとなる2ケタ10奪三振。
優勝チームのソフトバンクを相手に、6回1失点の力投でマウンドを降ります。
2点リードの9回は守護神・藤平が三者凡退で締め、自身初の30セーブに到達。
先発の前田は楽天移籍1年目を6勝4敗の勝ち越しで終え、最終戦でファンに勝利を届けました。
前田健太投手
「東北に来てたくさん声援をもらって、背中を押してもらって、来てよかったと強く思ったので、来シーズンはファンのみなさんにたくさん喜んでもらえるように、優勝という景色を一緒に見られるように頑張りたい」
試合後のセレモニーでは、今シーズン途中からチームを指揮した吉井監督と、選手会長の早川投手が来シーズンへの決意を語りました。
吉井理人監督
「今季はみなさまに嫌な思いをさせて申し訳なかったです。最下位という結果で、これは選手みんな受け止めて来年に向かって頑張っていきます」
早川隆久投手
「日本一を経験している辛島さんがいなくなって、優勝経験者がいないという言葉を聞くとすごく悔しいです。来年こそは優勝して優勝経験者を増やし、常勝軍団を目指していきたいと思います。来年も熱い声援よろしくお願いします。ありがとうございました」
