広島・福山市の川沿いで、コンクリート製スロープとみられる違法工作物が見つかった。設置者や目的は不明。また、長野県の諏訪湖でも釣り用の台座とみられる不法設置物が多数見つかっている。
設置者不明の“スロープ”
広島・福山市を流れる芦田川沿いにコンクリート製の“坂”が突如現れた。

勝手に設置された違法な工作物で、高さは1メートルほど。
表面はなめらかで、急な角度がつけられている。
この「スロープ」とみられる工作物は、河川調査の関係者によって2025年7月に発見された。

付近では他にも高さ30cmほどのスロープが見つかっている。
届け出などはなく、設置者も目的も不明なまま。

現場の監視や看板設置などの対策をしたものの、手がかりは得られず、1日、警察に届け出た。
このまま設置者がわからない場合、税金を使って撤去するしかないという。
諏訪湖には“釣り用台座”か
こうした違法な設置物は他の県でも見つかっている。

3月には長野県にある諏訪湖で「釣り用の台座」とみられる設置物が見つかった。

設置物はあわせて40個見つかっていて、県は河川法違反の「不法占用」にあたるとして、設置者に対し、台座の撤去と原状回復を求めていた。

その後、一部は設置者が撤去したとみられるが、まだ33個の“台座”が残されたままになっている。

そして3日、県は10月5日までに原状回復するよう求める「公告書」を新たに掲示した。
期限を過ぎた場合、強制的に撤去することが可能になるという。
(「イット!」9月7日放送より)
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