NHKの経営委員長は番組出演者から性被害を受けた職員への対応が不適切だった問題で、「マネジメントができていない」と批判しました。
NHKは8月5日、職員が番組出演者から性被害に遭い、PTSD=心的外傷後ストレス障害と診断され、欠勤・休職に至った事案を公表しました。
職員は休職後に別の部署での復職を希望しましたが、「現所属での復職が原則」だとして受け入れられなかったということです。
この問題を受け、NHK経営委員会の古賀信行委員長は25日の委員会終了後に取材に応じ、「マネジメントがきちんとできていない。そういう組織要素があるということだ」と述べ、NHKの対応を批判しました。
また、組織を再整備するための「いい機会になるのではないか」としたうえで、「マネジメントとして足らなかった部分はどこだったかを自らの立場でよく考えるべき」と危機感を示しました。
