元大阪地検トップによる性的暴行事件で被害を訴える女性検事が、検察組織のパワハラ事案を新たに公表しました。
大阪地検の検事正だった北川健太郎被告からの性被害を訴える女性検事が会見を開き、大阪地検特捜部でパワハラを受けたとする元検事の男性からの訴えがあったとして、男性の手記を読み上げました。
手記によりますと、先輩の検事から「お前、ポンコツだな」などと言われパワハラを受けたほか、先輩検事の見立てに沿う調書の作成を求められた、などと告発しましたが、加害者は処分されず辞職したということです。
検察の不祥事は後を絶たず、東京地検特捜部の男性検事が捜査対象者と不適切な関係を持ったとして7月、懲戒免職処分となったほか、外部への情報漏えいなどが発覚しています。
女性検事は「内部調査では全く無意味」として、法務検察から独立した第三者委員会の設置を改めて求めました。
