イランのアラグチ外相は20日、トランプ大統領が経済的圧力を強める方針を示したことに対して、「アメリカの危機から目をそらすための作戦で、さらなる敗北を招くだけだ」と批判しました。
アメリカのトランプ大統領は19日、イランに対して「これまでどの国にも行ったことのない最も強力な経済措置を取る」とSNSに投稿し、「前例のない規模の経済戦争とイランの孤立化を進める」と表明しました。
これに対し、イランのアラグチ外相は20日、トランプ氏による経済措置に対して「アメリカが直面する経済危機から人々の目をそらすための作戦だ」と主張しました。
さらにアラグチ外相は「失敗した政策に固執すれば、さらなる敗北とイラン国民の敵意を招くことになる」と警告しています。
またガリババディ外務次官も20日、トランプ氏が「誤った判断を隠蔽しようとするたびに、さらに大きな失敗を招いている」と指摘し、「軍事的な戦闘では成果を得られず、次の失敗を『経済戦争』と名付けた」と批判しました。
