日本時間の5日午後6時半過ぎ、今年のノーベル生理学・医学賞が発表され、アメリカとドイツの研究者3人の受賞が決まりました。
この分野での日本人の2年連続受賞はなりませんでした。
受賞が決まったのは、アメリカ出身で、スタンフォード大学のカール・ダイセロスさん、ドイツ出身の生物物理学者、ペーター・ヘーゲマンさん、ドイツ生まれのゲオルグ・ナーゲルさんの3人です。
ダイセロス博士は、特定の細胞に光受容タンパク質を発現させ、光によって神経細胞の活動を自在に制御する技術「光遺伝学(オプトジェネティクス)」を確立しました。
ドイツのペーター・ヘーゲマンさんと、ゲオルグ・ナーゲルさんらの研究チームは、「光に反応する遺伝子」が神経細胞を「オン・オフ」する仕組みを発見し、タンパク質が「光で開くイオンチャネル」であることを突き止めました。
この研究は、うつ病やパーキンソン病の改善につながるとみられています。
ノーベル賞の授賞式は12月10日に行われます。
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