8月16日は広島で被爆して亡くなった愛媛県松山市出身の俳優、丸山定夫の命日です。これに合わせて松山市で慰霊式典が開かれました。

松山市総合コミュニティセンターにある丸山定夫の胸像前で行われた式典、「白炎忌」は「丸山定夫を語る会」のメンバーら、18人が出席して行われました。

松山市出身の丸山定夫は、東京の舞台や映画で活躍し新劇の発展に貢献した俳優で、広島での巡演中に被爆し終戦の翌日、息を引き取りました。

式典では胸像に花を手向けたあと、丸山定夫が母親に送った最後の手紙の朗読が行われました。

また2024年、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協のメンバーの松浦秀人さん(80)も出席し、「丸山さんが戦前の演劇界で果たした役割や、業績をもっと若い人に知ってもらいたい」と、核兵器廃絶への思いを話していました。

式典の出席者らは、志半ばで亡くなった名優を偲び、平和への祈りをささげていました。

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テレビ愛媛
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