帝国データバンク松江支店によると、婦人服などの小売を手がける松江市の有限会社「ストロー・アンド・ウェイ」が、8月3日に松江地裁より破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
負債は、2025年4月期末で約1億5000万円です。

「ストロー・アンド・ウェイ」は、1977年(昭和52年)に創業し、1995年(平成7年)10月に法人改組された婦人服などの小売業者です。

松江市内のショッピングセンターで大手アパレルメーカーのFC店を運営し、婦人服や子供服、服飾雑貨などの販売を手がけていました。
その後、高級チョコレート専門店のFC店を三重県や滋賀県の大型商業施設で経営し、2011年4月期には年売上高約4億5000万円を計上していました。

しかしそれ以降は、同業他店との競合激化や個人消費の低迷などにより業績の悪化を余儀なくされました。
キッチンカーを活用したラッピング広告事業への参入や、クレープ・ポップコーンの販売といった業況改善の取り組みを続けたものの、近年の年売上高は1億円台にとどまり、採算性も振るわない状況が続いていました。

そして出店に伴う借入金が重荷となり債務超過の状態が続くなか、先行きの見通しが立たなくなったとして、事業の継続を断念するに至ったとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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