アメリカのベッセント財務長官は13日、イランへの経済的な圧力をさらに強化すると表明し、来週、新たな制裁措置を発表すると明らかにしました。
ベッセント財務長官は13日、アメリカの保守系メディア「ニュースマックス」のインタビューで、イランへの軍事作戦「エピック・フューリー」になぞらえ、現在は経済的な圧力を強める「エコノミック・フューリー」に移行したと表現しました。
その上で、「来週のさらなる発表に注目してほしい」として、一国を経済的に孤立させるものとして、「歴史上かつてない対策を講じる」と述べ、来週、新たな制裁措置を発表すると明らかにしました。
さらに、この制裁措置とホルムズ海峡での海上封鎖を組み合わせ、「イランの港には何も入れず、何も外へ出せないようにする」と強調しました。
一方、これまでの対応については、2025年3月、トランプ大統領からイランに「最大限の圧力」をかけるよう指示を受け、銀行口座や暗号資産、世界各地にある資産を標的に、指導部や政府への資金の流れを遮断してきたと説明しました。
その結果、去年12月にはイラン最大級の銀行が破綻し、中央銀行による紙幣の増刷が激しいインフレを招いたと主張しました。
