警察官や検察官などを名乗る男らの電話を信じ、静岡県小山町に住む80代の女性が現金あわせて約5800万円を騙し取られました。
被害に遭ったのは、静岡県小山町に住む80代の女性で、2026年7月上旬、自宅の固定電話や携帯に警察官や検察官を語る男らから「あなたが詐欺グループの末端として把握されていて、身の潔白を証明するためには、警察に全財産を預け金融庁に調べてもらわないといけない」などと電話がありました。
女性は男らとビデオ通話でもやりとりを重ね、8月上旬までの間に、指示された口座にインターネットバンキングからあわせて10回送金し、あわせて現金約5800万円を振り込んだということです。
その後警察に金融機関から「詐欺被害の恐れのある人がいる」旨の情報提供があり、女性と接触して事情を聞いたところ詐欺であることが発覚したということです。
警察は「警察が事件に関してお金の振り込みを指示することは絶対にありません」と注意を呼びかけています。
