万一の事態に備えます。
島根・出雲市で、解体予定のアパートを活用した実践的な消防救助訓練が行われました。
8月4日に出雲市で行われた消防の救助訓練。
7月末まで入居者がいた築約30年の木造2階建てのアパートがまもなく解体されるのを前に訓練に役立ててほしいと、建物を管理する大手建築メーカーが提供しました。
訓練には出雲市消防本部から11人が参加、建物で火災が発生し、4室のうち1室に煙が充満、取り残された人がいるという想定のもと、消火や救助にあたりました。
隊員たちは、バールでドアをこじ開けて部屋に入ると、取り残された人を救助、心臓マッサージなど応急手当を行うとともに手際よく消火にあたりました。
出雲市消防本部・増原豊久副署長:
ある建物を使っての訓練は普段やることができないので貴重な体験になった。市民の皆様の安全・安心を守るためにも、こういった訓練を継続して消防力の充実、強化に努めていきたい。
解体予定の建物を使った訓練は、出雲市消防本部では初めてだということで、今後もこうした実践的な訓練を通じて現場での対応力を高めていきたいとしています。
