東京メトロ半蔵門線は11日、一部区間で運転を見合わせた。半蔵門駅で換気設備の破損が見つかり、ホームに落下した糸くずからアスベストが検出されたという。東京メトロは同様の設備がある全9路線約2600か所の緊急点検を進めている。

運転見合わせ 原因はアスベスト

東京メトロが新たに公開した半蔵門駅の換気設備の画像。

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つなぎ目が破れているのが分かる。

東京メトロによると、この部分から駅のホームに糸くずが落ちたことを受け、9日に破損を確認した。

飛散防止の対応後、翌10日に糸くずに発がん性の高いアスベストが含まれていることが判明したという。

そして11日、清掃などのため、半蔵門線は渋谷駅から九段下の間で始発から約14時間にわたり、運転を見合わせる事態となった。

現在は、原則として製造などが禁止されているアスベスト。

半蔵門駅が開業した1982年当時は、規制が始まっていましたが、まだ建築材料として使われていました。

同様の設備がある、東京メトロの全9路線、およそ2600カ所で緊急点検が行われているということです。