発生から3日、72時間以上が経過した熊本地震の被災地。
避難所では段ボールベッドが届かず、雑魚寝の避難生活が続いています。
こちらは熊本県八代市で最大の避難所、被災者およそ100人が避難しているコミュニティセンターで31日に撮影された写真です。
段ボールベッドや簡易ベッドはなく、ブルーシートと毛布を直接、床に敷き、被災者は雑魚寝で夜を明かしたことが分かります。
撮影したのは災害時に人にとって欠かせないトイレやキッチン、ベッドをユニット化したTKB避難所の設営など災害関連死を無くす事業を展開するベンチャー企業、シェルターワンの児島功代表です。
*シェルターワン 児島攻代表
「皆さん床に雑魚寝。断水していて、水洗式のトイレではなくて、汲み取り式のトイレ。においも充満していて、はっきり言って劣悪な状況。最悪な結果として災害関連死につながってしまうので、いち早く対応が必要」
市が備蓄していたプライバシーを確保するテントなどは配布されていますが断水でトイレやシャワーは使えず、まるで10年前の地震と同じような避難所の光景が繰り返されています。
シェルターワンでは浄水器付きのシャワーユニットを八代市、熊本市に4台ずつ、早ければ来週にも届ける準備をしているということです。
