今月に入って市街地などでクマの出没が相次いでいることを受け、富山県は「ツキノワグマ出没警報」を1カ月延長しました。
県によりますと、県内では今年に入って30日までに、ツキノワグマの出没情報が222件あり、大量出没した去年の同じ時期を大きく上回っています。
特に今月は、立山町でクマの成獣が緊急銃猟で駆除されたほか、富山市婦中町や太田などではクマにスイカが食い荒らされた跡が確認されています。
去年の同じ時期と比べ、市街地での出没が多いことから県は31日までとしていた「ツキノワグマ出没警報」を1カ月延長しました。
住宅街であっても油断せず、出没した地域ではできるだけ車で移動し、徒歩で行動する場合は、見通しの悪い場所を避けるよう呼びかけています。
