北海道電力は工事が遅れている泊原子力発電所の防潮堤が2027年8月に完成すると発表しました。

 一方、再稼働の時期は明言しませんでした。

 「防潮堤工事は2027年8月に完了する見通しとなりました」(北海道電力 斎藤晋社長)

 北電の斎藤晋社長は会見で、工事が遅れている泊原子力発電所の防潮堤の完成時期を「2027年8月中旬ごろ」と発表しました。

 泊原発の防潮堤は津波対策として、2027年3月ごろに完成予定でしたが、この冬の暴風雪などの影響で工期が約4か月遅れていました。

 一方、2026年4月に「今年の夏に公表する」としていた泊原発3号機の再稼働の時期は明言しませんでした。

 「現在も設計及び工事計画の認可申請にかかる審査の中で、原子力規制庁への説明が継続していることから、泊発電所の再稼働時期については、審査の進捗を見極めた上でお知らせする」(斎藤社長)

 再稼働は早くても2027年秋以降になるとみられ、電気料金の値下げ(約11%)が2028年以降になる可能性があります。

北海道文化放送
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