私たちの家計をめぐる動きが加速している。8月も多くの食品の値上げが予定されるなか、高市総理は7月30日、消費税引き下げの法改正に向けた調整に入るよう指示した。

そうしたなか、夏休み中の子ども食堂では…「安いね、これ安いね」
値段を比べながら買いものしていたのは、福島県郡山市で子ども食堂を運営する遠藤洋子さん。これから約50人分の食事を準備する。
つばさ会こども食堂は郡山市などからの補助金で運営していて、支出を抑える努力は欠かせない。代表の遠藤さんは「お店やさんに行っても高いからやめようとか、あるいは量を少なくしようってことはありますね」という。

物価や食料品の値上げで負担も増えるなか、大きな支えとなっているのが地域の人からの支援。きゅうりやなす、そして卵も寄付された食材だ。
子供たちにお腹いっぱい食べてもらうため「消費税の引き下げ」については…「いますぐじゃない話だから、そのころの値段がどうなっているかわからない。やっぱり1%なんか雀の涙にもならないですね」と遠藤さんは話す。

消費税減税に伴い、年間5兆円必要とされる財源の確保も課題となる中、政府は秋に招集が見込まれる臨時国会にも法案を提出する方針だ。

福島テレビ
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