地震の続く熊本県内では、多くの住民が避難生活を余儀なくされています。

熊本・宇城市の避難所から、FNN取材団・中川雅温記者が中継でお伝えします。

宇城市役所の隣にある複合施設では、28日の地震で確認できるだけでガラスが2枚割れています。

ガラスは厚さ1cm程度と分厚いのですが、割れて散乱している状況です。

こちらの施設は避難所に指定されていますが、施設にある体育館が被害を受けたため、現在539人がロビーで避難をしています。

30日は宇城市で34.2度を記録していて、取材中も数分のうちに体中から汗をかくほど厳しい暑さを感じました。

こうした中、避難所では熱中症対策がとられ、食事のたびに水を配布したり塩あめを配ったりするなどしています。

週末にかけて暑さが厳しくなる予想で、熱中症により一層注意が必要な状況となっています。

――10年前の震災との違いについて、避難されている方はどのように話していますか?

皆さん、前回は4月の地震でしたが今回は7月末の地震ということで、「今回の方が暑さが全く異なってしんどく感じる」と話されていました。

――避難生活は数日にわたって続きそうですが、避難されている方の様子はいかがでしょうか?

皆さん、「揺れが続く中でなかなか休めていない」と話していました。

また、日中は暑さで片付けができず、なかなか作業が進まないと話されていました。