熊本県内は30日で12日連続の猛暑日となり、週末にかけ、さらに暑さが厳しくなる見通しです。

震度7を観測した宇城市の避難所にはこの暑さを理由に避難を決めた人もいました。

避難した人たちは「水が通ってないのと電気が通ってない。家が暑すぎてここに来ようかと」「電気は途中切れた。暑かったです」と話しました。

熊本県によりますと、30日午前7時半時点で約2万2950戸で停電が発生。
厳しい暑さが続く熊本県内では、地震発生以降集計ができていない一部の自治体を除いて、これまでに16人が熱中症の疑いで搬送されています。

対策が急務となっているのが“水の確保”です。

市内全域で断水となっている八代市の避難所。
給水車が到着すると拍手が沸き起こります。

地震で被災した人の姿があったのは、市が指定する避難所だけではありません。

東中洲児童公園には車中泊で夜を過ごす人の姿があり、「夜暑い。なのでエンジンかけっぱなしで寝てます。(Q.いま不安に思うこと)早く電気と水が復旧してくれればと思っています。ガソリンは行っても渋滞でなかなか行けない」と話しました。

ガソリン節約のため車のエンジンをかけるのは夜だけ。

中には、避難所に向かったものの車中泊を余儀なくされた人もいて、「公民館の中も皆さん(避難した人)がいっぱいですもんね。そこは入れないかなって。人が多すぎて」「車中泊はぐっすり寝られんです」「高齢者は無理」「(Q.横になりたいとかは)ありますあります、やっぱり足伸ばしたい。布団で寝たい。枕ちゃんとしたいってこんな感じですね」と話しました。