絵本や図鑑などの児童書を集めた学校図書館向けの「本の展示会」が松江市で開かれました。
子どもが本に触れる機会を増やそうと、今回初めて一般にも開放されました。

絵本や図鑑など子ども向けの書籍がずらりと並んだ会場。
7月24・25日に松江市で開かれた本の展示会です。
山陰両県に店舗を展開する「今井書店」が小中学校の図書館などに向け、書籍選びの参考になればと毎年開催しています。
会場に並ぶ児童書は約1万2000冊!
展示のみで販売はありませんが、来場者は、購入を検討する本の商品コードをスマートフォンで読み取り、リストにすることができます。

学校関係者:
「なかなか手に取って学習系の本は見ることができないので、実物に触ることができて助かっている。(学校の図書館には)昭和の本もあるので、令和の子どもたちあった本を選書したい」

展示会の来場者は例年、図書館司書などの学校関係者のみですが、今回、会場には親子の姿が。
初めての試みとして、「わくわくこどもの本フェア」と銘打って一般にも開放され、事前に予約した親子も来場しました。
その狙いは…

今井書店・小林正記さん:
「近年、読書離れ・活字離れがあるので、本を選ぶ楽しさを感じてもらいたくて、今回、一般開放しました」

SNSの発達などで若い世代の読書離れが進むなか、本を好きになるきっかけを提供しようと参加者の対象を広げました。
子どもたちは気になる本を手に取り、自分だけの一冊を探していました。

参加した親子・母親:
「(一般開放で)親子のコミュニケーションになるし、子どもが本と触れ合う時間になる」
参加した親子・娘:
「元から本は好きですが、家にいる時間が多いとSNSを多く使ってしまうので、本を読む機会を増やしたいと思った」

今井書店は、今回、好評であれば、今後も一般開放を検討するということです。

TSKさんいん中央テレビ
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