長崎市出身のボーイズグループ「OCTPATH」のメンバー・西島蓮汰さん(23)が、地元・長崎市でリリースイベントを開催した。メンバー全員がそろったパフォーマンスは長崎県内では初。約300人のファンが駆けつけた会場は、西島さんの凱旋に大いに沸いた。KTNは西島さんに単独インタビューを行い、地元への思いや今後の夢を聞いた。
「ただいま、長崎!」メンバー全員で初の地元凱旋ライブ
「OCTPATH」は、オーディション番組をきっかけに2021年に結成された8人組のボーイズグループだ。
この日は新曲のリリースイベントとして長崎市を訪れ、メンバー全員がそろったパフォーマンスを披露した。
会場には地元のファンだけでなく、埼玉・北海道・東京など県外からも多くのファンが駆けつけた。前日の福岡公演からそのまま足を運んだというファンも。イベントは盛況のうちに幕を閉じた。
ステージで「ただいまー!」と叫ぶ西島さんに、会場から「おかえり~!」の歓声が返った。
長崎を離れて早8年。東京だけでなく韓国でも活動に励んできた西島さんにとって、地元での初パフォーマンスは格別の緊張と喜びをもたらすものだった。
「多くのファンや長崎で応援してくださる方がいっぱい来てくださって、めっちゃうれしかったし、緊張した。かっこつけるのがちょっと…恥ずかしくて、でも頑張りました」と、率直な胸の内を明かした。
長崎での日々が今の自分の土台を作っている
西島さんは長崎市で生まれ育ち、中学3年生までサッカーに夢中だった。
帰省のたびに女神大橋を通ると「帰ってきたな」と感じるといい、必ず立ち寄るとんかつ店はファンの聖地にもなっている。今回もメンバーとともに地元の味を堪能した。
長崎で過ごした日々が今の自分の土台を作っていると語る。
「当時の自分と今を比べると、こんなに変わるんだってくらい見た目も変わっていて、めっちゃ焼けて真っ黒だった」と笑う。
一方で、自然が大好きなところは変わっていないと言い、休みがあれば、今も都内や神奈川で自然を楽しんでいるという。地元・長崎で培われた感性は、アイドルとして輝く現在も、しっかりと根を張っている。
蓮汰にしか出せないオーラがある
一緒に長崎を訪れたメンバーからも、西島さんへの信頼と愛情があふれた。
栗田航兵さん(24)は「パフォーマンスも、真ん中に来たら急に華が出るというか、蓮汰にしか出せないオーラと圧がすごくある」と絶賛。「楽屋でも一番年下が伸び伸びしているのは、めちゃくちゃ良いこと」とも語った。
高橋わたるさん(25)は、長崎での西島さんの笑顔について、「長崎にめっちゃ愛されているんだろうなという雰囲気が伝わってくる」と表現し、幸せだと微笑んだ。
地元ファンからも感動の声が相次いだ。
長崎でリリースイベントをしてくれてうれしいと語るファンのほか、「蓮汰くん、長崎に連れてきてくれてありがとう」と叫ぶ県外ファンの姿もあった。西島さんの存在が、長崎とファンをつなぐ橋になっているのだ。
いつか長崎の観光大使になりたい
長崎への思いは、単なる郷愁にとどまらない。
韓国にいた時から、唯一の癒やしの場所が長崎だったという西島さんは、「その良さを全国の皆さんにいっぱい知っていただきたい」として、いつか長崎の観光大使をしたいという夢を明かした。
長崎の皆さんのおかげで今の自分があると感じていると話す西島さんは、常に感謝を忘れずにもっと大きくなってまた長崎に帰ってくると、力強く宣言した。
長崎への思いを胸に、西島蓮汰の勢いは止まらない。
(テレビ長崎)

