2025年11月に誕生した長崎県諫早市で初めてとなる道の駅に、県内外から多くの観光客が押し寄せている。お目当てのコロッケにはジャガイモの生産地ならでは工夫がある。
全国屈指の産地!圧巻のジャガイモ売り場
国道251号沿いに位置する道の駅「251いいもりじゃがーロード」。
直売所には地元産の新鮮な野菜や果物など、約1,000種類もの商品が所狭しと並ぶ。
お目当ては、地元産のジャガイモだ。
特に目を引くのが、全国有数の生産量を誇る諫早名産「春ジャガイモ」だ。この日は「アイユタカ」や「メークイン」など6種類が販売されていたが、最盛期には10種類もの品種が揃うという。
この旬の味を求めてひっきりなしに客が訪れている。
人気は「100円コロッケ」と「251円カレー」
「251いいもりじゃがーロード」を訪れたなら、絶対に外せないのが看板メニュー。

「峠のコロッケ」(1個100円)は名産のジャガイモにニンジン、タマネギ、豚ひき肉を加え、ひとつひとつ、ていねいに手作りされている。多いときには1日で2,000個以上も売れるという超人気商品だ。取材したアナウンサーも「ジャガイモの甘みが強く、口当たりがしっとり滑らか」と太鼓判を押す逸品だ。
物価高が続く今、驚愕の価格設定となっているのが「251カレー」(251円)。ジャガイモにニンジンなどの具材がゴロゴロと入っているのに、251円という安さ。リピーターが多いというのも納得の価格だ。
破格の安さには「生産地ならでは」の理由が
なぜこれほどの低価格を実現できるのかー。
直売所を運営する「フレッシュ251」の杉内エリカ店長は、「規格外のジャガイモを活用しているんです。形が歪だったり小さかったりして市場には出せないけれど、味は抜群においしいものを使っています」と明かす。
なるほど!でこぼこがあったり、傷があったりする「規格外」のジャガイモが安さとおいしさの秘密。
諫早市農業振興課の北村広大さんも、「自慢の豊富な農林水産物を楽しみに、ぜひ足を運んでほしい」と呼びかける。
オープンから初めての大型連休となった2026年のゴールデンウィークも、お得なポテトグルメを目当てに多くの人が足を運んだ。
「安・近・短」でお得に休日を楽しみたい人にとって、まさに理想的なスポットと言えそうだ。
(テレビ長崎)
