大手格安航空会社ライアンエアーの旅客機で10日、飛行中に窓が外れ、乗客の男性が外に吸い出されそうになる事故がありました。
現地メディアなどによりますと、事故があったのは、ギリシャのテッサロニキからドイツのメミンゲンに向かっていたライアンエアーのボーイング機です。
旅客機は10日、予定通り離陸しましたが、高度約2万フィートで大きな破裂音がしたあと、客室の窓が外れたということです。
その直後に窓際に座っていた男性が、頭から外に吸い出されそうになったものの、妻やほかの乗客らによって機内に引き戻されました。
男性は一時、肩のあたりまで、外に出た状態になったということです。
男性は首にけがをしたほか、擦り傷ややけどを負っていて、旅客機はテッサロニキに引き返しました。
現地メディアは、エンジンの一部が外れて窓を損傷した可能性があると伝えていて、当局が詳しい原因を調べています。
