中国の習近平国家主席は10日、北朝鮮の朴泰成(パク・テソン)首相と会談し、事実上の軍事同盟とされる「中朝友好協力相互援助条約」を基盤に友好関係を継続させる方針を確認しました。

中国外務省によりますと、10日、習主席は「中朝友好協力相互援助条約」の締結65年に合わせ中国を訪問している北朝鮮の朴首相と北京の人民大会堂で会談を行いました。

習主席は条約について、「血で結ばれた絆を強固にするための重要な政治的・法的基礎を築いた」と強調し、中朝が伝統的な友好関係を継続する方針を確認しました。

また、「国際情勢は変動と混乱が交差している」として、「それぞれの主権と安全、発展の利益を断固として守らなければならない」述べ、結束を呼びかけました。

一方、朴首相は金正恩(キム・ジョンウン)総書記からの挨拶を伝えたうえで、「中国が台湾問題で核心的利益を守ることを断固支持し、中朝の団結をさらに高めるために全力を尽くす」と応じたということです。

習主席は6月、7年ぶりに訪朝し金総書記と会談していて、中朝の交流が活発化しています。

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