アニメやゲームをテーマにしたアジア最大級の展示会が中国の上海で開幕し、日本の人気コンテンツにファンの熱い視線が注がれています。
思い思いの姿で会場に現れたコスプレイヤーたち。
中には見覚えのあるキャラクターの姿もありました。
「仮面ライダーアギト」の「シャイニングフォーム」のコスプレです。
10日、上海市で開幕した「Bilibiliworld」は、アニメやコミック、ゲームなどを扱う企業約170社が出展していて、この分野ではアジア最大級の展示会です。
「中国のオタクの祭典」と呼ばれていて、3日間で約40万枚のチケットが発売からわずか2分で売り切れたといいます。
日本のアニメやゲームも数多く出展されていて、「ワンピース」や「ガンダム」などのブースにファンの人だかりができていました。
またソニーとアニメ配給大手アニプレックスが手がけた、「鬼滅の刃」の特別展示もありました。
修行メニューを上手にこなせたかどうか、参加者の動きをキャプチャーして、AIが合格・不合格を判定する仕組みです。
アニプレックス・黒崎静佳総経理:
コスプレイヤーのお客さまも多いですし、今回のわれわれのブースにも非常にたくさんのお客さま並んでまで待っていただいて、難しい状況はあるんですけれども、やっぱりこうやって実際に当日を迎えてみて、お客さんの日本のコンテンツへの愛情というのは、全く熱量は変わってないなと感じています。
ファンからは「日本のアニメはよく見ていて、少し前の作品ですが、『エヴァンゲリオン』や『銀魂』も好きです。ストーリーや絵柄が魅力的で、キャラクター描写に深みがあるところが素晴らしいです」といった声が聞かれました。
日中関係悪化の影響でアニメや映画が上映できないなど、中国では厳しい状況が続いています。
しかし、会場では日本生まれのキャラクターたちが、根強い人気で存在感を放っていました。
