小山内鈴奈アナウンサー:
台風の影響がある一方できのう(9日)は、すごく暑かったですよね。
30℃以上の真夏日になったのが全国で544地点。これまでの今年最多が6月1日の392地点でしたので、これを大きく上回って今年最多を更新したということになりました。
天達さん、きょうも危険な暑さは続くんでしょうか?

天達武史気象予報士:
きのう(9日)よりもさらに地点が増えそうです。きょう(10日)最高気温が特に九州ですね。久留米、佐賀、熊本。これ連日熱中症警戒アラートという。
場所によっては38℃とか39℃とか体温を超えるような暑さになります。
これが長く続いていればいいんですけど、いきなり暑くなってますので体がついていけない。熱中症が一番きょうは危険だと思ってお過ごしいただきたいと思います。
東京も今年最高32℃まで上がりますし、東北の盛岡でも34℃という、北海道以外はもう30℃を超えてくるという状況です。

きのうきょうは本当に夏なんですけど、これが日曜月曜でちょっと雨が降るので、梅雨明けできないという、それだけなんですよね。
MC 設楽統:
じゃあ来週あたりもしかしたら明ける可能性もある?
天達武史気象予報士:
可能性はあります。台風はこのまま中国大陸の方に行くので、このまま1週間晴れが続けば、おそらく梅雨明けという発表になると思います。
設楽統:
ああ、1週間ね。
天達武史気象予報士:
1週間です。

カンニング竹山:
明けたら天達さん、ずっとその気温が何回も続く夏が来るの?
天達武史気象予報士:
ところが今年の場合は割と雨も多いので、去年と違って大雨の後に35℃とか、35℃の後に台風とか結構メリハリがあって、厄介な、その辺は天気をこまめにチェックしていただきたい。

千秋:
暑いのが来るんだ本当に。ちょっと前まで寒かったからね、今年これでいけるのかなと思ったけど…。
カンニング竹山:
精神的にやられるんだよね。去年の夏やられたからね結構、精神的に。暑すぎて。
小山内アナ:
ただ皆さん暑い暑いといって最高気温ばかり気にしちゃうと思うんですけれども、この時期に注意しなければいけないのが最高気温だけではないということなんです。

天達武史気象予報士:
1日の中でも下がりきっちゃえば割と体力は回復したりするんですけど、もう今夜あたりから熱帯夜というところが結構出てくる。
最低気温が25℃下回らないというところが、西日本なんか、鹿児島は最低で28℃ですから。
そうすると夜お休みになるときに水分をしっかりとったりとか、暑いままお休みになると疲れがどんどん溜まっていっちゃうんですよね。

週間予報です。あす以降なんですけどまず週末です。
札幌が雨で月曜日は雨なのに札幌も30℃まで上がるんですよね。ということは北海道まで熱帯の空気が入っているということです。
特に暑いのが大阪、福岡、那覇、最高気温もそうなんですけど熱帯夜が、25℃下回らないんですよね。
東京あたりでも来週以降は25℃下回らないということで、週末に関してはあす晴れ間の広がるところ多いんですが、日曜日は結構不安定になりそう。お天気の急変にお気をつけいただきたいですね。
小山内アナ:
熱帯夜ということで、天達さん、夜も熱中症に気をつけないといけないんですよね。
天達武史気象予報士:
そうなんですよ。実は梅雨明けした数日後が一番熱中症で亡くなる方が多い。熱さ、喉の渇きを自覚できず、重症化する危険もあります。
つまり急に暑くなっているので、体が疲れたままお休みになっちゃうと日に日に悪化していくという。寝たまま亡くなるという方が結構多いんですよね。この時期一番気をつけなきゃいけないですね、夜は。

小山内アナ:
そんな中で対策をご紹介したいと思いますが、熱中症予防について研究する広島大学の長谷川博教授によりますと、寝る前に水シャワーを浴びることで日中の体のほてりを沈めることができると。具体的には17℃から18℃くらいの水で約30秒ほど水シャワーを浴びるのがおすすめだということなんです。
カンニング竹山:
17℃、18℃だったら浴びれるか?あんま冷たいと目が覚めちゃうよね。
小山内アナ:
手のひらとか足の先に水をかけるだけでもいいということです。
(「ノンストップ!」7月10日放送より)

