「賭けた金額は約3000万円」。愛媛県警の巡査長がオンラインカジノで常習的に賭博をした疑いで10日に書類送検され、停職処分を受けました。この日に依願退職しています。
常習賭博の疑いで書類送検され停職6カ月の処分を受けたのは、愛媛県内の警察署に勤務の巡査長の男(30代)です。
県警監察官室によりますと、巡査長の男は去年11月下旬から今年2月下旬までの間、スマートフォンで海外のオンラインカジノサイトに接続し、約450回に渡り、あわせて約3000万円を賭けたとしています。
主にテニスやバスケットボールの試合の勝敗などを予想する「スポーツベット」を利用し、1日に賭けた金額は最大で約40万円。勤務中に賭博をしたことも約50回あったとしています。
最初は約920万円をサイトに入金したあと、儲けた金額をさらに賭博に使い、最終的には約70万円を損したということです。
巡査長の男は4年前から無計画な借り入れを繰り返し、支払い能力を超える借金を抱えていて、動機は「早く借金を返したかった。手っ取り早く増やせると思い利用した」などと話しているということです。
また「申し訳ない」と反省し、10日に依願退職しました。
藤本隆文首席監察官は「警察官による今回の行為は許されるものではなく、県民に深くお詫びする」と謝罪しています。
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