愛媛県松山市の中島汽船のフェリーが松山観光港の桟橋に衝突したうえ、事故を海上保安部などに通報しなかった疑いで、当時の船長ら2人と会社が10日に書類送検されました。

業務上過失往来危険と海上運送法違反などの疑いで書類送検されたのは、フェリーを運行する中島汽船と松山市内に住む当時の船長・二神浩一容疑者(44)、そして当時の運行管理者・井上忠容疑者(64)です。

松山海上保安部の調べによりますと二神容疑者は2024年1月24日、中島汽船の「フェリーななしま」が松山観光港に到着した際、桟橋と衝突して船体の中央部分を損傷させ、井上容疑者と中島汽船は事故の発生を国土交通省の運輸局や海上保安部に通報しなかった疑いがもたれています。

当時は乗客18人、乗組員5人が乗っていてケガはありませんでした。

海上保安部は情報提供を去年6月に受けて捜査し容疑を固めました。容疑の認否は明らかにされていません。

このフェリーは三津浜港と松山観光港、そして松山市の中島などの島を結んでいて、事故は三津浜港から松山観光港に着岸中に発生しました。

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テレビ愛媛
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