愛媛県の松山市では初めての特定外来生物「ハイイロゴケグモ」が発見・駆除されたと9日に発表されました。県内で確認されたのは今回を含め2019年以降で3市目です。(画像:県生物多様性センター提供)

愛媛県と松山市によりますと、特定外来生物「ハイイロゴケグモ」が見つかった現場は松山市別府町。7月7日に市民が特定外来生物「セアカゴケグモ」と疑われる1匹を発見し松山市に通報。翌日に県多様性生物センターと松山市の職員が調査した結果、「セアカゴケグモ」のメス1匹ともに、「ハイイロゴケグモ」のメス1匹を確認し2匹とも駆除しました。

「ハイイロゴケグモ」は松山市で初めての確認です。これらのクモに咬まれた人は確認されていません。

「ハイイロゴケグモ」はオーストラリアや中南米、太平洋の島などに生息し1回で約5000個を産卵。腹面に砂時計状の赤い斑紋があるほか、メスは毒があり体長は約1センチ。攻撃性は高くないものの、咬まれると針で刺されたような痛みを感じ、腫れたり発熱したりすることがあるとされています。

松山市は、見つけた場合は家庭用の殺虫剤で駆除するよう呼びかけていて、付近の住民にチラシを配っています。

「ハイイロゴケグモ」は愛媛県内では2019年に新居浜市で初めて確認されて以降、四国中央市でも見つかっていて、今回の松山市を含めると3つの市で4事例が確認されました。

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テレビ愛媛
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