鹿児島市内の高校生が、アメリカの名門・スタンフォード大学のステージに立つ。38人の中から最優秀に選ばれた西園栞里さんが、いぶすき菜の花マラソンを題材に「鹿児島の魅力を世界へ発信したい」と語った。

38人の中から最優秀プレゼン発表者に選出

鹿児島女子高校・生活科学科3年の西園栞里さんは、鹿児島市のeラーニング事業を通じてアメリカのスタンフォード大学のオンライン講義を受講。受講者38人の中から最優秀プレゼン発表者として選出され、8月に実際にスタンフォード大学でプレゼンテーションを披露することが決まった。

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出発に先立ち、西園さんは全校生徒の前で練習の成果を発表した。「みなさんこんにちは。今回私はいぶずき菜の花マラソンと文化交流について発表します」と自信を持って語りかける姿に、会場には温かい雰囲気が広がった。

テーマは「いぶすき菜の花マラソン×国際交流」

プレゼンのテーマは、鹿児島を代表するイベント「いぶすき菜の花マラソン」を国際交流の場として活用する提案だ。西園さんは「私たちはリラックスしながら参加者とコミュニケーションをとり、自然とふれ合うことができます」と述べ、このマラソンが持つ地域の魅力を国内外に広める可能性を訴えた。

もともと英語を学ぶことが好きだったという西園さんにとって、今回の取り組みは自身の関心と地域への思いが重なる機会となった。制限時間は5分間。限られた時間の中に、鹿児島への愛着と国際交流への熱意が凝縮されている。

真剣に聞く生徒たち
真剣に聞く生徒たち

「桜島や雄大な自然を知ってほしい」

西園さんが世界に伝えたい鹿児島の魅力とは何か。「鹿児島は桜島だったり、雄大な自然が一番の魅力だと思っているので、そこを知ってほしい」と力強く語る。

友人たちも西園さんの努力を間近で見守ってきた。「普段から学校でも準備を進めているのを見て、頑張っているのを見てきたのですごいなって」「いつも通りで楽しんで来てほしいです」と温かいエールを送った。

鹿児島の高校生が、地元の風土や文化を世界に向けて発信しようとする姿は、地域の誇りそのものだ。8月のスタンフォード大学でのプレゼンに向け、西園さんの挑戦はいよいよ本番を迎える。

【動画で見る▶鹿児島女子高校で練習の成果披露 本番のプレゼンは米・スタンフォード大学で! 】

鹿児島テレビ
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