7月に入り徐々に暑い日も多くなってきた。この暑さを待ち望んでいたのが製氷会社だ。
福島県郡山市で100年以上続く郡山冷蔵製氷は、市場の魚を冷やす氷や、県内外のスーパーマーケットなどに向けた商品を製造している。
氷の需要が高まる夏は、まさに繁忙期。透明度が高く、溶けにくい特徴を持つ「純氷」は、不純物を取り除くため、2日間かけて丁寧に作られている。
近年の気温上昇によって、需要が伸びている製氷業界。
しかし、2026年6月は雨の日が多く、気温の低い日も続いていたため、本格的な暑さの到来を歓迎している。
郡山冷蔵製氷株式会社の谷口真聖さんは「夏が来るとお祭りじゃないですけど、来たなって感じはします。“よしやるぞ”と自分が声掛けして、何とか夏場をこえられればと思います」と話す。
暑い夏を支える氷づくり。製氷会社では今年も多くの人に涼を届けようと、忙しい夏を迎えていた。
***熱中症対策 適量を一定のペースで水分補給***
これから、ますます注意が必要なのが熱中症。
福島県郡山市で開かれた講演会で、熱中症の専門家・谷口英喜医師は、熱中症にならないために、水を蓄えやすい体を作ることが大事だという。
体の水分の約40%は筋肉で蓄えられるため、適度な運動で筋肉を増やすことが熱中症対策にも繋がる。
そして水は、一度に大量に飲むのではなく、適量を一定のペースで飲むと体の水分を多く保つことができるという。
本格的に暑くなっていくこれからの季節、熱中症対策を心がけよう。
