福島県楢葉町で新たなプロジェクトがスタートした。
楢葉町の天神岬スポーツ公園に、完成したのは「炭窯(すみがま)」。7月9日は安全祈願祭の後、地元の小学生約20人に見守られて火入れ式が行われた。
火入れした小学生は「心も温かくなりました。バーベキューとかで、家族皆で遊びたいなと思いました」と話す。
この「炭窯」は間伐材など捨てられてしまう木材を「炭」にして活用することなどを目的に、町が約200万円をかけて整備した。中通りや会津地方の間伐材から炭づくりを始め、将来的には町内の間伐材も活用。公園内でのバーベキューの利用者への販売や、炭焼き体験など新たな観光コンテンツとして展開したいとしている。
楢葉町振興公社の鈴木昇常務理事は「きょう火入れしたこの赤々と燃えあがる楢葉町の火を灯し続けて、学校の勉強や地域の皆様のコミュニケーションの場にもなっていただきたい」と話した。
本格的な炭作りは8月1日から始まる予定だ。
