今年6月の西ヨーロッパの気温が観測史上最高を記録したことが分かりました。
EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は9日、今年6月の西ヨーロッパの平均気温が20・74度で、6月として観測史上最高だったと発表しました。
世界全体としての6月の平均気温は16・54度で、史上2番目の暑さでした。
今年6月後半は、ヨーロッパ各地が前例のない熱波に見舞われ、フランス、スペイン、ドイツなどで最高気温の記録を更新。
熱中症など暑さに関連する死者が2万人に上ると推定されています。
コペルニクス気候変動サービスは南米ペルー沖の太平洋赤道域では「エルニーニョ現象」が発生し、今後急速に強まる見通しだと分析しています。
また、熱波が次々と連鎖して発生する異常事態で、今後、熱波はさらに激しく、長引き、より広範囲に影響を及ぼすだろうと警鐘をならしています。
