横浜市議会の田中優希議員が記者会見を開き、視察先のホテルで谷田部孝一議員からわいせつ被害を受けたと訴えた。事件を受けて谷田部議員は不同意わいせつ容疑で書類送検された一方、本人は疑惑を全面否定。双方の主張が対立する中、田中議員は被害者が声を上げる重要性を訴えた。

被害を訴える女性市議が実名会見

横浜市で3日午後2時から、横浜市議会の田中優希議員が会見を開いた。

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田中議員は、同じ横浜市議会のベテランである谷田部孝一議員からわいせつ被害を受けたと訴えた。

会見を開いた理由を田中議員は「まさか視察中に尊敬する谷田部市議からエレベーターの中で強引に力ずくでキスをされて。同様の被害にあった方にもぜひすぐに、本当にすぐに警察に相談にいって取り調べをしてもらう。そんな行動を起こしてほしいと思って会見を開いてここにいる」と語った。

捜査関係者などによると、2025年10月、田中議員は谷田部議員らと視察のため九州地方を訪れていた。

その際、宿泊先のホテルのエレベーター内で、同意なくキスをされるなどの被害に遭ったという。

谷田部議員「事実はない」

被害の相談を受けた神奈川県警は、谷田部議員を不同意わいせつの疑いで書類送検した。

谷田部議員は田中議員の会見中にコメントを発表し「『キスをした』という事実はなく、不同意わいせつに該当する行為も行っておりません」と、疑惑を全面否定している。

このコメントに対し田中議員は「『していない』と主張できるその思考回路についてはなかなか私には理解しがたい。私も毅然と対応してまいります」と述べた。
(「イット!」7月3日放送より)