岩手県議会6月定例会の最終本会議が7月3日に開かれ、大槌町の山林火災からの復旧や物価高対策などの経費を盛り込んだ総額約99億円の補正予算案が可決されました。
3日の県議会最終本会議は総額98億5200万円の一般会計補正予算案が全会一致で可決されました。
補正予算案には、大槌町の山林火災からの復旧・復興に24億円あまりが計上されていて、火災で焼けた「被災木」の伐採費用が4億2600万円、被災した中小企業に対し復旧に必要な資金を融資するための費用が3億3600万円などとなっています。
また、物価高や中東情勢の影響を受ける生活者・事業者の支援に47億円余りを計上。
中東情勢関連ではナフサを原料とする資材の値上がり分の支援として、農家への補助に1億5700万円、漁業者への補助に1億900万円が盛り込まれています。
このほか共同整備がとん挫した南昌みらい高校の体育館をめぐり矢巾町に調停を申し立てるための議案なども可決されました。
