スマート農業の普及を進めようと岩手県雫石町で7月3日、地元の農家などを対象に農薬散布用ドローンの実演会が開かれました。
実演会は、スマート農業の普及を進めようと大阪に本社がある農業用ドローンの製造メーカー「マゼックス」が開いたもので、3日は地元の農家など14人が参加しました。
紹介されたドローンは、農薬散布用に開発された「飛助15(とびすけじゅうご)」です。
15リットルの大容量タンクを備えているほか、専用のアプリで飛行する高さやルートを設定し、自動で飛ばすことができます。
10アールの田んぼであれば1分ほどで農薬の散布が完了し、従来の散布方法に比べ作業時間が大幅に短縮されます。
農家
「(ドローンは)体力的に楽そう。性能も良くなっている。(導入を)検討している」
マゼックス関東支店営業部 河原将志さん
「人が2・3日かかるところを、数時間で作業が終わる。他の作業に時間を使えるなどの効果がある」
マゼックスでは、炎天下での長時間の作業による熱中症のリスクも軽減できるとして、ドローンの活用を呼びかけています。
