8月6日の原爆の日を前に、広島市の松井一実市長が原爆養護ホームを訪れ、被爆者を慰問しました。

松井市長が訪れたのは、広島市安芸区矢野東にある原爆養護ホーム「矢野おりづる園」です。
松井市長は入所者を前に、「被爆100年に向けて今まで以上に平和を広げる文化をつくっていき、核兵器のない平和な世界への思いを次の世代へ確実に広げていくための活動をしていく」と述べました。

その後、入所者代表の2人に花束と見舞金を手渡し、長寿を祝うとともに健康を願いました。

【入所者】
「とてもうれしいです。涙が出るくらいうれしいです。(松井市長に)初めてお会いしたので」

矢野おりづる園には現在、81歳から102歳の被爆者99人が入所していて、平均年齢は91.2歳です。

この施設には被爆80年の節目となった去年、天皇皇后両陛下が訪問されていて、3日は、その記念碑の除幕式が行われました。
施設では、両陛下の訪問の記憶と平和への思いを次の世代へ受け継いでいくことを誓っています。

テレビ新広島
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