警察官を名乗る男からのニセ電話の内容を信じてSNSに誘導され、福岡市の32歳の女性が現金2300万円をだまし取られていたことがわかりました。

東警察署によりますと、福岡市東区のアルバイトの女性(32)の携帯電話に6月20日、兵庫県警の警察官を名乗る男から電話があり「キャッシュカードを落としていないか」「あなたが落としたキャッシュカードが事件に使われている」などと言われ、SNSに誘導されました。

女性はその後、SNSのメッセージやビデオ通話で、この男や神戸地方検察庁の検事を名乗る男から「資金洗浄事件であなたも捜査対象となっている。あなたに逮捕状が出ている」「身の潔白を証明するためにお金の流れを確認する必要がある」などと言われ、6月20日から7月2日にかけて16回にわたり指定口座に計約2300万円を振り込んでだまし取られたということです。

警察はニセ警察詐欺事件として調べるとともに、
▽電話で「お金」はすべて詐欺、すぐに相談、110番
▽電話の相手が、警察など公的機関等を名乗って、「逮捕される」「このことは誰にも話してはいけない」は、不安にさせるための脅し文句です
▽お金を送金する前に、家族や周囲の人に相談しましょう
と注意を呼びかけています。

テレビ西日本
テレビ西日本

山口・福岡の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。