富山市の藤井市長は子ども1人あたり5キロのコメと引き換えできるクーポン券を配布すると発表しました。一方、水橋学園のスクールバスの事故について「重大なインシデント」だとし、再発防止に向けて運行マニュアルを作成する考えを示しました。

コメのクーポン券は、子育て世帯の家計負担と富山市産の米の消費拡大を図るため、国の物価高騰対策の交付金を活用して富山市が行うものです。

対象となるのは、富山市に住む0歳から18歳の子どもで、1人につき富山市産コシヒカリ5キロと引き換えできるクーポン券1枚を配布します。

先月22日から随時各世帯に発送しているということです。

クーポン券は市内の農産物直売所など12店舗で引き換えでき、期間は12月28日までです。

*富山市 藤井市長
「子育て世帯の負担が少しでも軽減されることを願うとともに。多くの子どもたちの笑顔が家庭にあふれることを願う」

一方、今月24日に富山市の水橋学園のスクールバスが踏切内で立ち往生した事故について藤井市長は、学校の設置責任者として「重大な事案と受け止めている」と陳謝しました。

*富山市 藤井市長
「設置の責任者として重大インシデントであると受け止めている。児童・生徒、保護者、関係者のみなさんに心から深くおわび申し上げたい」

事故原因について、スクールバスの運行会社は「運転手の安全確認が不十分だった」としていて、富山市教育委員会は今後踏切を通らないルートへの変更を検討するなど、再発防止策をとるとしています。

藤井市長はスクールバスを運行している他の校区でも対策が必要だとし、市としてスクールバスの運行マニュアルを作成する考えを示しました。

*富山市 藤井市長
「なんでこんな事故が起きるのかなというのが率直に(感じたこと)。スクールバスはその他の校区でも運営している。今回のアクシデントを全市の共通認識として再発防止策を進めてまいりたい。お子さんの命を預かって運行するものだから市内共通のマニュアルがあってしかるべきと考える」

富山テレビ
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