アメリカで最も歴史のある月刊誌、「The Atlantic(ジ・アトランティック)」が28日、サッカー専門の記者や編集者など13人による「決勝トーナメント予想」の座談会を行いました。
優勝はアルゼンチンやフランスとの声が圧倒的に多い中、日本については「ダークホース」としての高評価が目立ちました。
日本はオランダ、スウェーデンなどの強豪が入る厳しいグループを無敗で通過したことが評価され、久保建英選手など、主力にけが人を抱えながらも、組織力の高い流れるようなサッカーだとの声が上がりました。
「スター選手に頼らない本物のチーム」との声や、「最も美しいサッカーをしている」との指摘もあり、今大会のダークホースと見る記者が13人中3人でした。
中には、「スピードがあり、知的なサッカーをする」「ブラジルにとって最も嫌な対戦相手が日本」で「番狂わせの可能性がある」と分析する記者もいました。
一方、優勝争いの軸は、やはりフランスとアルゼンチンです。
ほとんどの記者が、決勝は前回大会と同じフランス対アルゼンチンを予想し、優勝候補にフランスを、そしてMVP候補にエムバペ選手を挙げています。
なお、「ベスト・サポーター」については意見が分かれ、最も声援の大きいアルゼンチンや、「ボートこぎ(バイキング・ロウ)」応援で一体感のあるノルウェー、そして試合後にゴミ拾いを行う日本のサポーターなどが高評価でした。
