6月23日夜、出雲市の商店街で起きた大規模火災は、出火から約10時間後の24日午前6時前に、ほぼ消し止められました。
警察と消防が被害の状況を調べていますが、建物15~20棟が焼けたとみられます。
一方、消火作業中の消防団員が体調不良を訴え、搬送されましたが、けが人や逃げ遅れはありませんでした。
火災発生からまもなく丸1日、現場の状況を田淵記者が中継でお伝えします。
田淵木萌記者:
出雲市今市町の商店街「サンロードなかまち」に近い建物の上にいます。
今も「鎮火」に至っていないため、現場では消火活動が続いています。
出雲市では午後から雨は降ったり止んだりしていて、ここからはまだ白い煙が上がっているのが見えます。
キャスター:
田淵さんは23日夜、現場で取材しました。
その時の様子はどうでしたか?
田淵木萌記者:
23日午後8時前に松江市から出雲市の現場に到着しました。
当初はアーケードの中、1か所で消火活動が行われていました。
200人くらいの人が現場を見守っていましたが落ち着いた様子でしたので、これほど大きな火災になるとはその時は思いませんでした。
ただ、夜が深くなるにつれ、火の勢いが増して取材している私たちの近くにも火の粉が落ちるようになり、火事の怖さを肌で感じました。
現場には柱や梁が焼け落ちて原型をとどめていない建物もあり、火の勢いの強さを感じました。
キャスター:
発生からまもなく丸1日となりますが、何か変わったことは感じますか?
田淵木萌記者:
雨のせいでしょうか、焼け焦げた匂いが23日より広がっているように感じます。
また、昨夜、オレンジ色の炎に包まれていた建物の屋根が一夜明けてみると真っ黒に焼け焦げていて驚きました。火の勢いの強さを改めて感じました。
この火災の鎮火はまだ発表されていません。
現場では今も消火の確認にあたる消防士の姿がみられます。
25日も詳しい被害の状況や火元の特定など消防や警察の調べが続きます。
以上、出雲市のサンロードなかまちからお伝えしました。
