世界でも人気を集めるニホンザルの「パンチ君」がいる千葉・市川市動植物園で、サル山に向かってレーザーポインターが照射された事実があったと公式Xで発表した。
同園によると、24日午前、YouTubeにレーザーポインターのようなものをサル山に向かって照射している動画がアップされているとの“通報”があったという。
園が動画を確認したところ、開園中にサル山に向けて照射された可能性があると判断し、使用禁止を呼びかける内容の投稿を行った。
園の説明によると、日陰とみられる場所で休むサルたちに向かって照射されたという。
現時点でサルたちに健康被害などはないというが、今の時期は出産シーズンで、つい2日前にも赤ちゃんが生まれたばかりで、母ザルはナーバスな状態にもなっているという。
目にあたれば失明の可能性もあり、ストレスを感じてしまう場合もある。
5月には、来園者がサル山の柵を乗り越え侵入したとして逮捕される事件もあった。
この事件を受けて、同園はサル山を見回る警備員を3人体制に増やし、柵の位置を2.5メートルほど離して設置するなどの対策を行っていた。
同園は公式Xで「使用者を発見したら即刻退園といたします。周囲に使用者を見かけましたら、ただちに最寄りの警備員又はスタッフに通報してください」と呼びかけている。

