【訓練のアナウンス】
「警報サイレンの吹鳴訓練を実施します。これは訓練です」
【サイレンの音】
【壺川校区13町内会 中村 昭 会長】
「サイレンが鳴らなかったのが一番の始まり」
去年8月の記録的な大雨をめぐっては、熊本市の坪井川など3カ所でサイレンを鳴らすのが最大3時間20分遅れ、多くの住民が避難のタイミングが分からない事態となりました。
この反省を踏まえ、4日は坪井川と井芹川の流域39カ所でサイレンを鳴らす訓練が行われました。
熊本市は、一連の問題を受け自動でサイレンを鳴らす防災行政無線システムの運用を今月1日から開始しています。
訓練ではシステムの不具合でサイレンが自動で鳴らない状況を想定。
流域の住民が市の職員と一緒に手動でサイレンを鳴らす手順などを確認しました。
【熊本市危機管理課 住谷 憲昭 課長】
「サイレンだけではなく、防災行政無線だけではなくエリアメールや市の公式LINE、エックス、テレビ、ラジオなど複数の手段で情報を発信しているので、災害の際の備えに役立ててほしい」